ケトルなのに保温できる。
マイナビニュースに象印マホービン、沸騰後に1時間温度をキープしてくれる電気ケトルという記事が。
ケトルと言えば、
必要な時に必要なだけお湯を沸かす。って感じなのですが、
象印のケトルは保温が出来てしまうんですね。
1時間保温機能を搭載しており、沸騰させたあとにお湯の温度を1時間キープし、2杯目を飲む際の再沸騰の手間をなくした。
それって魔法瓶ポットですよねぇ。
小さい頃から、魔法瓶ポット、電気湯沸かし機能付き魔法瓶ポットと使ってきたので、
ケトルという製品を見た時に、ヤカン?って思ってしまいました。
それでも、スグにお湯が湧き上がるので必要な時に必要なだけっていうのは、有りだよねぇって思ったり。
なのに、保温できるのかい!ってツッコミ入れてしまいそうです(^_^;)
新機能として「1時間保温」機能を搭載し、沸騰後も約1時間お湯の温度を約90度に保ってくれる。2杯目のお茶やコーヒーなどを飲む際に、再沸騰の手間がなくなるのが便利だ。沸騰完了を音で知らせる機能も搭載する。
ケトルにこの考えを入れるのは企画会議で色々意見出たんじゃないかなぁって思いますねぇ。
簡単にお湯が沸くが信条なケトルなのに、保温機能搭載。沸騰完了で音でお知らせは、
まさに電気湯沸かし機能付き魔法瓶ポットだよねぇって感じで。
安全設計は、倒れてもお湯がこぼれにくい「転倒湯もれ防止構造」、底部と上部にある沸騰検知センサーにより外に蒸気を出さない「蒸気レス構造」、外側が熱くなりにくい「本体二重構造」、沸騰後約1時間後に自動的に電源を切る「自動電源オフ」、空だきを検知して電源を切る「空だき防止」、ロック状態時に倒れたときのお湯漏れを抑える「給湯ロックボタン」を備える。
ポットはその場に置いていて、給湯ボタンを押してポンプで送り出すのに比べ、
ケトルはヤカンと同じ動作になるので、転倒時のお湯こぼれを最小限にする機構や、
蒸気レス、本体二重構造とかの安全動作はより念入りに設計されているように思いますねぇ。
これ、国内メーカーだからやり過ぎ感が有るのですが、
利便性を追いかけたらそうなるんですかねぇ。
満水容量は1.0リットルで、満水時の湯沸かし時間は約5分。
ケトルって 0.6L とかってイメージが強いのですが、
やはり保温も出来るので、2 杯目分のお湯を準備する容量分大きくなるのは仕方ないかもですね。
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