HDMI ドングルタイプは止めたんですね。
Gadgetouch にGoogle、新しいエンターテインメントとスマートホームのハブ「Google TV Streamer」を発表という記事が。
Google Chromecast と、Amazon Fire TV Stick は USB ドングルタイプで、
Apple TV だけは STB 然とした形状でした。
「Google TV Streamer」は、Google TVの優れた機能を備え、Google Home と Matter のスマートホームハブとしても機能し、目立たずに自宅のインテリアに溶け込む洗練されたデザインを採用している。
Google Chromecast は動画再生に特化って感じの製品だったものが、
スマートホームハブ機能も追加されたので、
Apple TV のような STB 形状って感じの製品になったみたいですね。
Google TVのGemini機能により、コンテンツの概要、レビュー、シーズンごとの内容を確認できるようになり、次に視聴したいコンテンツを簡単に見つけることができる。
Google 開発の AI である Gemini も搭載されていて、
単純な STB というよりも AI が補助的に動作してくれる感じなんですね。
この Gemini はローカル稼働なんですかね?
それとも Google サーバと協調して表示するんですかね?
まぁ、常時学習の Gemini ならローカル実装っていうのは考えづらいですね。
PC で使っているのと同じように Google サーバとの協調ですかね。
そうなると、ネットワークが切れてしまっている時に Gemini の支援が受けれない状態になりますが、
このあたりは、ネットワーク回復まで待ってね。って感じになるんだろうか?
他の製品とかも、ネットワーク繋がってて当然の前提で作られているものは、
ネットワーク切れたら何も出来ないので、
完全では無いにしてもローカル動作が有ると良いなぁと思いますねぇ。
Google TV Streamerは、本日8月7日より先行予約を開始し、9月24日より発売で価格は16,000円。
北米版の価格は 99 USD と表示になっていましたが、
まだ円安ですねぇ、日本向けだと 16,000 円になりますか。
とは言え、Apple TV 4K と比較して安めの設定なので、
現在 Chromecast ユーザーなら、乗り換えも有りなのかなぁって思いますねぇ。
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