郵送専用設計なんですかね?
いつものインプレスに国産ドローンで郵便物配送 日本郵便とACSLが新機体という記事が。
最近のドローンは商用実用化に向けて進んでいるって感じがしますね。
日本郵政主導のドローンもその一つですかね。
有人地帯における補助者を配置しない目視外飛行(レベル4)での運用を前提としており、空力シミュレーションや風洞実験を通した空力最適化による高い飛行性能を特徴に挙げる。そのほか、機体上部からの配送物の収納や機体下部からの切離しなど、使用者、利用者双方の利便性向上を前提とした搭載機構とする。
これ、自動飛行で郵便物を届けるって事ですよね。
山間部や離島宛の郵便物は現在でも便数が減っていて到着までの時間とコストが掛かっているという感じですが、
レベル 4 ドローンなら、最短の直線距離を飛行で届けれるって事ですね。
本体色が赤いのは郵便事業で使用しています。というのを際立たせる為なのかな?って気がしました。
郵便配達用のホンダカブも専用設計モデルを使用しているので、
このドローンも専用設計で郵便配達特化モデルって仕様になっているようにも思いますねぇ。
受け取りの時に人間がドローン触っちゃうと自動飛行に支障が出るようにも思うので、
ドローン用受け取りボックスみたいなのが、マンションとかなら屋上とか一軒家なら庭とかに設置になるのかな?
記事の動画でも実際の受け渡しのシーンは無かったので、
まだ試行錯誤中って事のようにも思いますね。
5 年後位はドローンが主力で郵便配達してるって世の中になったら、
やっぱ 21 世紀も 1/4 が終わると 20 世紀とは違うねぇって事になりそうな予感がします。
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