コレが無いとやはりね。
4Gamer.net に「X68000 Z」のバンドルゲームは「グラディウス」と「超連射68K」に。ZOOM(ズーム)の参戦も発表という記事が。
クリスマスイヴイヴの 12/23 に発表された動く X68000 Z の動画。
そこで発表されたバンドルソフトの名前はやはり。
番組では製品にバンドルされるタイトルとして,KONAMIの「グラディウス」を発表し,また,X68000向けに開発された同人ゲーム「超連射68K」の収録も明らかにされた。
初代 X68000 を模した X68000 Z なので、
当然バンドルソフトは グラディウス でしょ?って思ってましたが、
まさに、その通り。
もう一本は同人ソフトの 超連射 68K が収録。
バンドルソフトのイメージで、5"FDD の右に SD カードを並べるって感じになっていますが、
35 年経ってメディアはこう変わりました。っていうのを感じれますね。
動画ではビジュアルシェルが起動していたり、XBASIC で永久ループで文字列表示したりの後で、
グラディウスを起動。
現在となっては、グラディウス / II / III のアーケード版がゲーム機へ完全移植されている状態なので、
そこまでのインパクトというものは無いのですが、
それでも、当時グラディウスが動くなんていうのは他のハードでは絶対無理だった事を思えば、
やはり初代 X68000 ならグラディウスだよね。って思うんですよね。
余談ですが、私が持っていた X68030 も友人から借りたグラディウスを起動して問題なく遊べたんですよね。
68000 10MHz → 68030 25MHz で処理速度変わるの?って思ってましたが、
変わらない動作に、互換性大事。って思ったものです(^_^;)
もう一つの 超連射 68K の方は、スプライトダブラなる方法で画面上に表示されているオブジェクトの数が凄く多いって思ったのですが、
ZUIKI のエミュレーターの性能が相当良いみたいで全く問題なく動作してますね。
そして、ソフトメーカーとして ZOOM の参入が決定。
何か凄いことになって来てますね。
最初は新作って事にはならなくて IP (知的財産) で過去の作品(残ってればですが)を、
ZUIKI エミュレーター上で動作させて動けば発売って流れなのかな?って気もしますね。
流石に新作は望めないかなぁって気もしますが、
フェーズ 2 まで行って数が見込めるようになったら、ひょっとして?って気もしたり。
これからの展開が楽しみですね。
コメント